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○ 全日制課程の専門学科、総合学科、普通科の一部のコースで実施。 ○ 募集人員や検査方法、調査書成績の満点等は、各高校によって異なります。 ○ 調査書の特別な取扱いによる合否判定を実施する学校があります。 |
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1 検査の種類と検査成績 |
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各高校は、学力検査を実施するとともに、学校独自検査、面接、実技検査の中から1種類以上の検査をします。 ◇ 各検査の合計点を検査成績とします。 【学力検査】(必ず実施) |
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奈良県教育委員会が作成する国語、数学、英語の3教科(各40点満点)の学力検査を実施します。 また、高校によっては学力検査の合計点に加重配点を行う場合があります。 |
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各高校は、学力検査に加え次の3種類の検査のうちから1つ以上を選んで実施します。 【学校独自検査】(高校が選択して実施) |
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独自問題、口頭試問、自己表現に関するもの等、高校が独自に検査を作成して実施します。 |
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【面接】(高校が選択して実施) |
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個人面接、集団面接などを実施します。 志願者自身が記入して出願時に提出する自己アピール文を資料として、面接を実施します。ただし、この自己 アピール文そのものは点数化しません。 面接では、志望動機や将来の希望、高校生活への意欲や抱負等について問います。 |
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【実技検査】(高校が選択して実施) |
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体育及び芸術に関する学科(コース)で実施します。 |
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2 調査書成績 |
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調査書点(各教科15点満点で9教科合計135点満点)に、高校が重視する教科に加重配点を行う場合があります。 また、体育に関する学科では、「特技に関する記録〔体育〕」(体育に関する活動成果についての客観的な資料)を点数化 し、調査書点に加算します。 ◇ 調査書点、又は調査書点に加重配点を行った点数や特技に関する記録〔体育〕の得点を加算したものを、調査書成績と します。 |
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3 合否の判定 |
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検査成績、調査書成績及び調査書のその他の記載事項を資料として、総合的に合否を判定します。 ◇ 特色選抜で合格した場合は、必ず入学するものとします。 |
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【調査書の特別な取扱い】 |
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実施する高校は、募集人員の一部について、調査書のその他の記載事項の中で重視する事項を定めて点数化して調査書成 績に加算します。 この場合、特色選抜の募集人員から調査書の特別な取扱いによる合格者人数枠を除いた人数を、上記3の合否判定により 選抜した後に、まだ合格となっていない受験者を対象として、加算された調査書成績、検査成績等を資料として、総合的に 合否判定をします。 |
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